子どもが育つ条件~子どもをよくみよう!
2008年 11月 30日
発達心理学の第一人者、東京女子大学の名誉教授
柏木惠子先生のお話を聞く機会がありました。
テーマは「子どもが育つ条件 発達心理学と家族心理学の視点から」
まず、ふ~んそうなんだと意外におもったお話は
母親は母性本能があるから子どもを育てられる・・というわけではないという点。
発達心理学の観点からすると
大人というものは小さく、弱く、はかなげなものをほっておけない力を
潜在的にもっているそうで、これは子どもがいるいないにかかわらず
女性にかかわらずどんな人間にもあるメンタリティだそうです。
たまたま母親が一番日常の子育ての体験があるからできるだけなのだと。
だから「自分でなければ子供を育てられない」などと思い込まない事ということでした。
これは今の社会が母親だけが子育てをしている現状により
問題がおきていることへの前置きだったようにおもわれます。
このことはふまえたうえで
子育てで重要なことを2点あげていらっしゃいました。
①子どもを扱うとき親は一貫性があることが重要
子どもは親のいうとおりでなく親のするとおりに育つ
子どもは有能な観察学者であるから、いくら口うるさくいっても両親双方の
行動がともなっていないとおもっているようにしつけることはできない
②応答的な人と環境が子どもに重要
子どもの気持ちや関心におかまいなしにおしつけないこと
日本の躾の特徴として「先回り育児」があげられる
親にとっては「この子によかれとおもって」と善意で
関心もないことを与えて教えていっても吸収しないしそういった親は信用されなくなる
これって親のエゴで子育てしないってことですよね。
マミ~のブログでもありました♪
「子育ての根っこ」
何より基本は
「子どもをよくみること。どんなタチの子どもで、何に関心があって
何をやっているときにいきいきできるのか」
他人と比べることなく子どもの発達のレベルや特徴を親が知ることが大事なんだそうです。
「子どもをよくみること!」
この言葉は最近の私の呪文のようになっています(笑)
難しい作業でもありますよね。
ついつい3歳になったのだから、もうお兄ちゃんだよねとか
集団に入る前にこの程度のことはできて当たり前だとか
基準を他人と比較して子育てしてしまうことがあります。
でもそうではなくて
小さかった息子が今と比べて着実に成長をしているのだから
そういう声がけをすると
息子は喜びます。
たとえば、
「2歳のときは大きいボタンしかかけられなかったのに、3歳になったら小さいボタンもできるようになったね。」
「赤ちゃんのときは、おかあさんが少しでもいないとすぐに泣いてたけど
幼稚園の面接のときは1時間も泣かずに離れていられたね。」なんて具体的に。
そして柏木先生がおっしゃるには
「応答性のある親でいるためには余裕がなくてはできない。
大人として刺激を感じ、昨日より成長しているという幸福な充足感がないと
それは無理。だから親が育つ必要がある。」
う~ん、これ納得です。
著書の
「子どもが育つ条件~家族心理学から考える」では今日のお話につづく
家族と社会のありかたを提言されています。
柏木惠子先生のお話を聞く機会がありました。
テーマは「子どもが育つ条件 発達心理学と家族心理学の視点から」
まず、ふ~んそうなんだと意外におもったお話は
母親は母性本能があるから子どもを育てられる・・というわけではないという点。
発達心理学の観点からすると
大人というものは小さく、弱く、はかなげなものをほっておけない力を
潜在的にもっているそうで、これは子どもがいるいないにかかわらず
女性にかかわらずどんな人間にもあるメンタリティだそうです。
たまたま母親が一番日常の子育ての体験があるからできるだけなのだと。
だから「自分でなければ子供を育てられない」などと思い込まない事ということでした。
これは今の社会が母親だけが子育てをしている現状により
問題がおきていることへの前置きだったようにおもわれます。
このことはふまえたうえで
子育てで重要なことを2点あげていらっしゃいました。
①子どもを扱うとき親は一貫性があることが重要
子どもは親のいうとおりでなく親のするとおりに育つ
子どもは有能な観察学者であるから、いくら口うるさくいっても両親双方の
行動がともなっていないとおもっているようにしつけることはできない
②応答的な人と環境が子どもに重要
子どもの気持ちや関心におかまいなしにおしつけないこと
日本の躾の特徴として「先回り育児」があげられる
親にとっては「この子によかれとおもって」と善意で
関心もないことを与えて教えていっても吸収しないしそういった親は信用されなくなる
これって親のエゴで子育てしないってことですよね。
マミ~のブログでもありました♪
「子育ての根っこ」
何より基本は
「子どもをよくみること。どんなタチの子どもで、何に関心があって
何をやっているときにいきいきできるのか」
他人と比べることなく子どもの発達のレベルや特徴を親が知ることが大事なんだそうです。
「子どもをよくみること!」
この言葉は最近の私の呪文のようになっています(笑)
難しい作業でもありますよね。
ついつい3歳になったのだから、もうお兄ちゃんだよねとか
集団に入る前にこの程度のことはできて当たり前だとか
基準を他人と比較して子育てしてしまうことがあります。
でもそうではなくて
小さかった息子が今と比べて着実に成長をしているのだから
そういう声がけをすると
息子は喜びます。
たとえば、
「2歳のときは大きいボタンしかかけられなかったのに、3歳になったら小さいボタンもできるようになったね。」
「赤ちゃんのときは、おかあさんが少しでもいないとすぐに泣いてたけど
幼稚園の面接のときは1時間も泣かずに離れていられたね。」なんて具体的に。
そして柏木先生がおっしゃるには
「応答性のある親でいるためには余裕がなくてはできない。
大人として刺激を感じ、昨日より成長しているという幸福な充足感がないと
それは無理。だから親が育つ必要がある。」
う~ん、これ納得です。
著書の
「子どもが育つ条件~家族心理学から考える」では今日のお話につづく
家族と社会のありかたを提言されています。
by soramamerin | 2008-11-30 23:37 | 私が感じていること


