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子育ては「楽(=らく)」じゃないけど「楽(=たの)」しくね♪チルドレン大学の学びの実践・絵本読み聞かせ・親子英語などを私らしくつづっていこうと思います。


by soramamerin
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「ぼくをやさしくあつかって」

親友に赤ちゃんがうまれ、息子と病院へお見舞いにいきました。
窓越しにみたのは、誕生2日目のほやほや新生児ちゃんです。

帰る途中、自分の産まれたてがどうだったのか知りたい様子だったので
夜眠る前に、はじめて一緒に出産直後のビデオをみました。

「これがrinちゃんなの?」と
でてきたて?の映像をみて少しびくつきながらも喜んでみていました。

実は私が驚いたことは
私が赤ん坊の息子に語りかける口調です。

な・・なんて優しい声ではなしかけてるんだろう。
全身全霊で言葉に愛がこもっていたんです。

最近こんなトーンで子供に話しかけてただろうか???
ドキっとしました。

3歳になって「自分のことは自分でするよ!」と
頼もしい発言が増える一方で、やりたいことができなかったときの
異常な執着の強さ。(しつこさともいえる?)

どちらかといえば穏やかな性格だったのが少し外にむけてパワーが強くなり
お友達に対して威嚇したり、わざわざ邪魔をしたりと
ちょっと困った行動も増えてきました。

いわゆるイヤイヤ期なのねと
流せない私もいて、母としてどうすんべ~~~と
頭も抱えていました。



そんなときに
出産ビデオをみて、
「このしゃべってるのはおかあさん?赤ちゃんのrinちゃんとおはなししてるのは
おかあさん?」と何度も聞かれました。

声があまりにも・・違う・・・

そして横にいる私の膝にぎゅっとしなだれかかってきたとき

「ぼくをもうすこしやさしくあつかって」

心の声がきこえてきたかのようでした。

あぁ、これかもしれない。
愛情をもって接しているのに・・と自分を正当化していたところが
あったけれど最近の私は心からうけとめて接してあげてたかな。

私が真剣に息子に伝えているときは
ついつい顔が怖くなるようで
「ねえ、おかあさん、わらって」とよくいわれます。

知らず知らずのうちに顔つきだって
こわいことのほうが多くなってたのかも!!

息子が社会にちょっとづつ踏み出そうと努力している気持ちを
と裏腹に赤ちゃんにもどって甘えたくなる様子。

どっちなの~?とうっとおしがらずに、もっともっと包むような愛情で接してみよう。
毎日は無理かもですが(笑)

子どもの心の声に耳を傾けなきゃと反省した出来事でした。

そして反省するたびついつい読んでしまいます。
オーガニック子育て
by soramamerin | 2008-11-22 02:59 | 私が感じていること